呼吸と背中とア◯ル❤︎
- 2017/10/02
- 04:42
呼吸と背中とア◯ル
夜が涼しい最近は、お布団の心地よさもひとしおです。
ゆらめくカーテンは、夜のおだやかな呼吸。
なめらかな夜風はあまりにもやさしくて、
それはほとんどさみしさに近く、
秋の夜におそれをなした者たちは、
ある者は音楽をかけ、
ある者はバイクで暴走し、
またある者は着信を待ち、
わたしはと言うと、ニコニコと布団に包まるのでした。
ヨーグルトのカップも片付けずに。
窓も閉めずに。
さて、カーテンはおだやかな呼吸のごとく膨らんだりしぼんだりしておりますが、
呼吸をテーマに書いてみようと思います。
ドライオーガズムや、複数回の疲れない射精には、
脱力が重要、いうことはアチコチで言われています。
私もそう思います。
ところが、脱力というのは、多分に無意識的な領域のことで、
さて、じゅうぶんに脱力できているのか、
と自分のからだに問おうとも、
これが脱力のしるし、
というような明確な指標はみつからないものです。
そもそも脱力とひとくちにいっても、
ゲンコツを固く作って、お腹をふんわりさせておくこともできますし、
ゆったりしたアンビエントな音楽を聞きながら、サクサクした歩調で歩いたりすることもできる。
集中にはリラックスが伴うとも言われます。
つまり、脱力とは案外、脱力を支える柱のようなものがある、
と言えるかもしれません。
少し極端な言い方をすると、脱力を支えるどこかは、脱力していない。
それが脱力。
これはあくまでわたしの仮説です。
そして、その脱力を支えるどこか、というのが、
呼吸。
そして、呼吸を支える筋肉。
ということになるのではないかな、と思うのです。
そう考えて、呼吸の達人たる、アスリートや歌手の様子を見たり、調べたりすると、
なんだか合点がいくんですね。
そうやって調べていて、興味深い考察を知りました。
日本のノコギリは、引き
外国のノコギリは、押す。
つまり、日本人は、引く力のほうが出しやすい身体的な特徴を持っている、と。
柔道のような、相手を引っ張り回したり、抑えつける、引く力と、
ボクシングのような、はねつけるような、押す力。
例えばそういう対比でしょうか。
これらは適性の問題ですから、優劣を論じるものではありません。
ただ、引く時に力を出すことのデメリットととして、背中が丸くなる、
ということがあるようです。
参考
http://www.team-pcs.org/archives/2095
そして、おそらく、からだが丸くなってしまうと、
脱力に重要とされる、腹式呼吸をするうえでのハンデになりそうです。
以前、腹式呼吸とそのチェック方法(姿勢)について書きました。
http://lawrencestaff.blog.2nt.com/blog-entry-3845.html
ラジオ体操の深呼吸時の体の使い方もそうですし、
会社の朝礼時なんかに、お説教に緊張する若手が、
息を吸いきって背筋を伸ばして、背中がいきり立っている、
みたいなイメージってありますよね。
つまり、吸うことで背筋が伸び、吐くことで背筋が丸くなってしまう。
そして、それでは、脱力(とそれを利用した出力)にハンデかも知れないのです。
吐く時に、脱力と出力がある。
(脱力と出力の切り替えのときの呼吸にも、きっとコツがあると思います)
例えば、元メジャーリーガーの松井◯喜選手って、打席で肩を落ち着かせるような動きをして、
スイングのとき、目がカッと集中して、プーーーーーッと息を吐いて打ちますよね。
きっと、脱力と出力の奥義が実践されているのだと思います。
今すぐ達人のような呼吸、達人のような脱力と出力ができるものではないのですが、
吐く時に、脱力と出力がある。
吐く時に背筋を伸ばす。
こういう、案外、日常的な身体イメージとは異なるところに、進化のきっかけがあるかもしれません。
まとめ。
直感に反するかもしれませんが、
息を吐く時こそ、背筋が伸びる、
ことをイメージしてみるのもアリかもしれません!
このとき、下腹や、脇腹がピンとする感覚がありますが、
呼吸を支える筋肉の動きですので、脱力のジャマにはならないはずです。
そして、このとき、じつは、ア◯ルが締まっているはずなのです。
以上は、即効性のあるスイッチのような性的テクニックとはちがって、
もっと土台になっていくことだと思いますので、
なんだか、今、背中が丸まっているな、というとき、
背筋を伸ばして、息を吐く、ということをやってみてくださいね!
けっこう、なんかスッキリして、気分もいいです!
夜風は気持ちが良いのですが、
虫がはいってまいりましたので、
窓を閉めて寝るとします。
m(__)m
川瀬出勤日です‼️
お手合わせ🙏よろしくお願いいたしますm(__)m
2 10-14
3 10-15
4 10-15
5 10-15
6 10-14:30
7 10-12
池袋トシマ・ローレンス 03-5954-0599
夜が涼しい最近は、お布団の心地よさもひとしおです。
ゆらめくカーテンは、夜のおだやかな呼吸。
なめらかな夜風はあまりにもやさしくて、
それはほとんどさみしさに近く、
秋の夜におそれをなした者たちは、
ある者は音楽をかけ、
ある者はバイクで暴走し、
またある者は着信を待ち、
わたしはと言うと、ニコニコと布団に包まるのでした。
ヨーグルトのカップも片付けずに。
窓も閉めずに。
さて、カーテンはおだやかな呼吸のごとく膨らんだりしぼんだりしておりますが、
呼吸をテーマに書いてみようと思います。
ドライオーガズムや、複数回の疲れない射精には、
脱力が重要、いうことはアチコチで言われています。
私もそう思います。
ところが、脱力というのは、多分に無意識的な領域のことで、
さて、じゅうぶんに脱力できているのか、
と自分のからだに問おうとも、
これが脱力のしるし、
というような明確な指標はみつからないものです。
そもそも脱力とひとくちにいっても、
ゲンコツを固く作って、お腹をふんわりさせておくこともできますし、
ゆったりしたアンビエントな音楽を聞きながら、サクサクした歩調で歩いたりすることもできる。
集中にはリラックスが伴うとも言われます。
つまり、脱力とは案外、脱力を支える柱のようなものがある、
と言えるかもしれません。
少し極端な言い方をすると、脱力を支えるどこかは、脱力していない。
それが脱力。
これはあくまでわたしの仮説です。
そして、その脱力を支えるどこか、というのが、
呼吸。
そして、呼吸を支える筋肉。
ということになるのではないかな、と思うのです。
そう考えて、呼吸の達人たる、アスリートや歌手の様子を見たり、調べたりすると、
なんだか合点がいくんですね。
そうやって調べていて、興味深い考察を知りました。
日本のノコギリは、引き
外国のノコギリは、押す。
つまり、日本人は、引く力のほうが出しやすい身体的な特徴を持っている、と。
柔道のような、相手を引っ張り回したり、抑えつける、引く力と、
ボクシングのような、はねつけるような、押す力。
例えばそういう対比でしょうか。
これらは適性の問題ですから、優劣を論じるものではありません。
ただ、引く時に力を出すことのデメリットととして、背中が丸くなる、
ということがあるようです。
参考
http://www.team-pcs.org/archives/2095
そして、おそらく、からだが丸くなってしまうと、
脱力に重要とされる、腹式呼吸をするうえでのハンデになりそうです。
以前、腹式呼吸とそのチェック方法(姿勢)について書きました。
http://lawrencestaff.blog.2nt.com/blog-entry-3845.html
ラジオ体操の深呼吸時の体の使い方もそうですし、
会社の朝礼時なんかに、お説教に緊張する若手が、
息を吸いきって背筋を伸ばして、背中がいきり立っている、
みたいなイメージってありますよね。
つまり、吸うことで背筋が伸び、吐くことで背筋が丸くなってしまう。
そして、それでは、脱力(とそれを利用した出力)にハンデかも知れないのです。
吐く時に、脱力と出力がある。
(脱力と出力の切り替えのときの呼吸にも、きっとコツがあると思います)
例えば、元メジャーリーガーの松井◯喜選手って、打席で肩を落ち着かせるような動きをして、
スイングのとき、目がカッと集中して、プーーーーーッと息を吐いて打ちますよね。
きっと、脱力と出力の奥義が実践されているのだと思います。
今すぐ達人のような呼吸、達人のような脱力と出力ができるものではないのですが、
吐く時に、脱力と出力がある。
吐く時に背筋を伸ばす。
こういう、案外、日常的な身体イメージとは異なるところに、進化のきっかけがあるかもしれません。
まとめ。
直感に反するかもしれませんが、
息を吐く時こそ、背筋が伸びる、
ことをイメージしてみるのもアリかもしれません!
このとき、下腹や、脇腹がピンとする感覚がありますが、
呼吸を支える筋肉の動きですので、脱力のジャマにはならないはずです。
そして、このとき、じつは、ア◯ルが締まっているはずなのです。
以上は、即効性のあるスイッチのような性的テクニックとはちがって、
もっと土台になっていくことだと思いますので、
なんだか、今、背中が丸まっているな、というとき、
背筋を伸ばして、息を吐く、ということをやってみてくださいね!
けっこう、なんかスッキリして、気分もいいです!
夜風は気持ちが良いのですが、
虫がはいってまいりましたので、
窓を閉めて寝るとします。
m(__)m
川瀬出勤日です‼️
お手合わせ🙏よろしくお願いいたしますm(__)m
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