黒川のホテルジャック①
- 2023/05/07
- 22:28
続きまして、ホテルの内装・デザインについて。
黒川と渡辺篤史の建もの探訪です❤(ӦvӦ。)
お気付きの方もいるかもですが、黒川がこのブログやTwitterに投稿している写真のほとんどは、あなたに呼んで頂いた池袋のホテルで撮影しています❤(ӦvӦ。)
※ちなみに、前回のブログの写真は、ある国の刑務所内にある、脱獄された後の独房の写真です。
本気で黒川の部屋だと思っていた人がいたなんて。
もう二度とジョークは言いません。
ホテルのデザインに興味を持った元々のきっかけは、梵寿綱の建造物。
日本のガウディと呼ばれてたりします。
早稲田にあるマンション、その名も「エルドラド和世陀(ワセダ)」が有名ですが、
知っている人もいますよねー、
いや、いるのかなー???
マンションというよりは、初めて見る人は、変なラブホテルだなー、という感想を持ちますね。
そう、ホテルではないのに、ラブホテルといえばココ…という印象があるのです。もう何年も前から在るというのに。
異様。とにかく異様なのですよ。
早大も近い住宅街の中なのに、その坪だけモラルが衰退した世界。天国と地獄が一緒に在る世界ですよ。
ボスっていう画家がいるんですが、その人が描いていた「快楽の園」という絵に似てると、黒川個人的には思ってます。
あなたの頭の中を描いている作品なので、きっと初めて見る気がしないですよ。きっとです❤(ӦvӦ。)
この和世陀が異様なのは、
まず直線でできている部分が無い。
磁場が狂ってるような、角が立たない曲線的な作りと色彩をたくさん使っているという建築デザイン。
こういう特徴から、ガウディと言われたりするのでしょう。
実際、玄関のタタキが立体的な鬼の顔になっててまっすぐ立てない😄
たくさんのモチーフや彫刻の大小、甘やかしまくる淫靡だったり、死にたくなるほど警告的だったりする表現です。
理想とか罪悪とか美徳とかを一度でも考えた事がある脳が、ザザーッと耳から流れ出てきちゃったような建造物です。
メタファーなんだろうなと感じさせる象徴・抽象的な部分の方の面積を大容量で黒川は感じるので、(ガウディもいいけど)やっぱりヒエロニムス・ボスだなー、と思うんです。
ザックリ言えば、その絵を4Dくらいにした建物を造る人です。
死ぬ前に一度は、実物をご覧になることをオススメします。
実は池袋にもあるんですよ。南池袋公園の近くです。これもマンションでお店とかも入ってます。
風俗に行ってきた後の高尚な頭の状態で訪れると、なお良いでしょう。
…という☝の基準が、まず黒川にはあってホテルを常に鑑賞しているんですね。
ちなみに、ホテル料金の安かろー悪かろー、というのは実はあまり無いです。低価格のホテルでも、建築デザイナーや設計士さん達の熱意を感じる所はたくさんあります。
1,コチラのホテルは何度か訪れていて、エレベーターが無くて大変!と思いますが、お部屋にたどり着きますと、その内装の斬新な色合い、壁のデザインに疲労が吹っ飛びます。
どのお部屋も、色彩感覚が振り切っていて日常生活の範囲では創造されない作りです。
ハッキリ言って、狭い。
ですが、照明の当たりどころと暗さが絶妙で、何処から観てもベストアングル。
以前のブログにも投稿したのですが、ヴァージン航空に乗ってるみたいな紫と赤のバイカラー風のお部屋が、かなり地球から離れた感じで落ち着きました。
今回の写真は、壁がメタリックなレゴ造りで、ずっと触っていたい…。
黒銀のモノトーンのところに、いきなり爽やかグリーンをねじ込んだ色彩感覚に痺れます❤(ӦvӦ。)
あ〜、長くなっちゃいました。
これ以上になると、読む人の集中力が崩壊しますね。
どうして長くなったのか、分からないですけれども。
まだ、ホテルの話をしたいと思っているので、次回またですね❤(ӦvӦ。)
あなたの懐刀。黒川です⚔ 池袋トシマ・ローレンス 03-5954-0599
黒川と渡辺篤史の建もの探訪です❤(ӦvӦ。)
お気付きの方もいるかもですが、黒川がこのブログやTwitterに投稿している写真のほとんどは、あなたに呼んで頂いた池袋のホテルで撮影しています❤(ӦvӦ。)
※ちなみに、前回のブログの写真は、ある国の刑務所内にある、脱獄された後の独房の写真です。
本気で黒川の部屋だと思っていた人がいたなんて。
もう二度とジョークは言いません。
ホテルのデザインに興味を持った元々のきっかけは、梵寿綱の建造物。
日本のガウディと呼ばれてたりします。
早稲田にあるマンション、その名も「エルドラド和世陀(ワセダ)」が有名ですが、
知っている人もいますよねー、
いや、いるのかなー???
マンションというよりは、初めて見る人は、変なラブホテルだなー、という感想を持ちますね。
そう、ホテルではないのに、ラブホテルといえばココ…という印象があるのです。もう何年も前から在るというのに。
異様。とにかく異様なのですよ。
早大も近い住宅街の中なのに、その坪だけモラルが衰退した世界。天国と地獄が一緒に在る世界ですよ。
ボスっていう画家がいるんですが、その人が描いていた「快楽の園」という絵に似てると、黒川個人的には思ってます。
あなたの頭の中を描いている作品なので、きっと初めて見る気がしないですよ。きっとです❤(ӦvӦ。)
この和世陀が異様なのは、
まず直線でできている部分が無い。
磁場が狂ってるような、角が立たない曲線的な作りと色彩をたくさん使っているという建築デザイン。
こういう特徴から、ガウディと言われたりするのでしょう。
実際、玄関のタタキが立体的な鬼の顔になっててまっすぐ立てない😄
たくさんのモチーフや彫刻の大小、甘やかしまくる淫靡だったり、死にたくなるほど警告的だったりする表現です。
理想とか罪悪とか美徳とかを一度でも考えた事がある脳が、ザザーッと耳から流れ出てきちゃったような建造物です。
メタファーなんだろうなと感じさせる象徴・抽象的な部分の方の面積を大容量で黒川は感じるので、(ガウディもいいけど)やっぱりヒエロニムス・ボスだなー、と思うんです。
ザックリ言えば、その絵を4Dくらいにした建物を造る人です。
死ぬ前に一度は、実物をご覧になることをオススメします。
実は池袋にもあるんですよ。南池袋公園の近くです。これもマンションでお店とかも入ってます。
風俗に行ってきた後の高尚な頭の状態で訪れると、なお良いでしょう。
…という☝の基準が、まず黒川にはあってホテルを常に鑑賞しているんですね。
ちなみに、ホテル料金の安かろー悪かろー、というのは実はあまり無いです。低価格のホテルでも、建築デザイナーや設計士さん達の熱意を感じる所はたくさんあります。
1,コチラのホテルは何度か訪れていて、エレベーターが無くて大変!と思いますが、お部屋にたどり着きますと、その内装の斬新な色合い、壁のデザインに疲労が吹っ飛びます。
どのお部屋も、色彩感覚が振り切っていて日常生活の範囲では創造されない作りです。
ハッキリ言って、狭い。
ですが、照明の当たりどころと暗さが絶妙で、何処から観てもベストアングル。
以前のブログにも投稿したのですが、ヴァージン航空に乗ってるみたいな紫と赤のバイカラー風のお部屋が、かなり地球から離れた感じで落ち着きました。
今回の写真は、壁がメタリックなレゴ造りで、ずっと触っていたい…。
黒銀のモノトーンのところに、いきなり爽やかグリーンをねじ込んだ色彩感覚に痺れます❤(ӦvӦ。)
あ〜、長くなっちゃいました。
これ以上になると、読む人の集中力が崩壊しますね。
どうして長くなったのか、分からないですけれども。
まだ、ホテルの話をしたいと思っているので、次回またですね❤(ӦvӦ。)
あなたの懐刀。黒川です⚔ 池袋トシマ・ローレンス 03-5954-0599