黒川の国際交流
- 2023/02/13
- 00:14
続きまして、黒川です。
こうして生きていますと、1日に1回くらいは、とても興味深いことに遭遇します。
池袋に限ったことではないのですが、外国の方がだいぶ多いですよね。特に中国の方が。年々増えてますから。今14億人を多分少し超えていると思います。
黒川は、中国とインドの人達は、地球が誕生してから、一人も死んだことがないと聞かされて育ってきました。
ですが、これだけ中国の方が日本にやって来ているというのに、国内で中国の人と実際接触するという機会って、ビックカメラかドン・キホーテの店員さんでもない限りは、そんなに無いですよね。
でも、黒川は、あります。それも、かなりディープでコアなファーストコンタクトでした。
先日、ホテルから次のホテルへ向かう時、お客様がまだそのホテルの部屋に入れないとか何とかとのことで、新たな指示があるまで、とあるホテルのロビーで待機することにしました。
音の出ないTVをボヤッと観ておりますと、黒川からテーブルを1つ挟んだ右隣りの方から、かなり気合の入った女性の声が聞こえてきまして、
知らんぷりをする、という親切心で対応していたのですが、
その声がだんだん事件性のある悲鳴に近い感じになってきたので、耐えきれず右の方を見ますと、その女性、自分の手で、自分の目を突いていたんですよね。黒川にはそう見えた。
あ、なんか、やっぱり見ない方が良かったモノを見てしまったかな…
薔薇の葬列かヘルタースケルター以来の気分の悪さを感じていたのですが、
その女性、右目を押さえながら、黒川の方にグルッと顔を向けたのです。20代の若い女性。今どきの読モっぽい分かりやすい感じの雰囲気。ですが、
まあまあ怖いな、気味が悪いな…と、この地域が地域だけに、事情聴取の時に何て言おうか、一瞬サササッと考えました。
すると、
「すみません、あなた、こっち来てください。みてみて…」
って、その女性が黒川を呼ぶんですよ。右目を隠しながら。なんか怖くないですか。
というか、言葉の使い方が独特で、人間の女性なのですが、ちょっとキメラっぽくて最初は、かなり不気味だったのでした。
この女性が、中国の方だったのです。
黒川を必要としているのは分かったのですが、かなり警戒しながらその女性に近付きますと、
パッと目から手を離したんです。
嫌でも黒川の目に入ってくる、彼女の顔。
左右の目の大きさと色が全く違っていたんですよね。右目が極端に小さくて真っ赤で。
かなり泣いていて、マスカラとかアイラインとか、とにかく黒い色が右目の周りにビタビタになって流れていました。
こんな彼女が、いったい黒川に何を求めていたのか。
「カラコンを失くしました。」
え、そんなこと?そう言われて、黒川は、床の方を探そうとしたのですが、
「違います。私の目の中で無くなりました。みてみて。」
は?「は」って一文字だけを、久しぶりに声に出しました。
彼女がしきりとまぶたを引っ張って見せてくるので、
ん〜ん〜、これも人助けだと思い、
黒川は、自分の指を初対面の人の赤いドロドロの目玉に入れ込んだんですよね。その間その女性は、かなり唸ってて。
もう地獄絵図で。
確かにまぶたの奥の方に、茶色いカラコンがあったんですよ。ソレをつまんで引っ張り出した。
そのカラコンを見せますと、黒川は、その方にものすごく感謝されまして。
田中角栄以来の日中友好の架け橋になったのではないでしょうか。
こんなにも、自分を痛めつけていたというのに、この方は言いました。
「日本のカラコンは、すごく良いです。」
黒川が製造したわけではないし、使ったこともないけど、
「ありがとうございます。」と、言っておきました。
コレが、池袋地域における、黒川の国際交流の印象深い1つです。
人類皆兄弟。あなたも始めませんか?
貴方の心の懐刀。黒川です⚔
Twitterです❤(ӦvӦ。)
黒川への評価・コメント・ご質問等は、コチラのDM(ダイレクトメール)へ。
https://twitter.com/5888Kuma8885?t=-WBoe8I7SOLJgD0cgNaglA&s=09
池袋トシマ・ローレンス 03-5954-0599
こうして生きていますと、1日に1回くらいは、とても興味深いことに遭遇します。
池袋に限ったことではないのですが、外国の方がだいぶ多いですよね。特に中国の方が。年々増えてますから。今14億人を多分少し超えていると思います。
黒川は、中国とインドの人達は、地球が誕生してから、一人も死んだことがないと聞かされて育ってきました。
ですが、これだけ中国の方が日本にやって来ているというのに、国内で中国の人と実際接触するという機会って、ビックカメラかドン・キホーテの店員さんでもない限りは、そんなに無いですよね。
でも、黒川は、あります。それも、かなりディープでコアなファーストコンタクトでした。
先日、ホテルから次のホテルへ向かう時、お客様がまだそのホテルの部屋に入れないとか何とかとのことで、新たな指示があるまで、とあるホテルのロビーで待機することにしました。
音の出ないTVをボヤッと観ておりますと、黒川からテーブルを1つ挟んだ右隣りの方から、かなり気合の入った女性の声が聞こえてきまして、
知らんぷりをする、という親切心で対応していたのですが、
その声がだんだん事件性のある悲鳴に近い感じになってきたので、耐えきれず右の方を見ますと、その女性、自分の手で、自分の目を突いていたんですよね。黒川にはそう見えた。
あ、なんか、やっぱり見ない方が良かったモノを見てしまったかな…
薔薇の葬列かヘルタースケルター以来の気分の悪さを感じていたのですが、
その女性、右目を押さえながら、黒川の方にグルッと顔を向けたのです。20代の若い女性。今どきの読モっぽい分かりやすい感じの雰囲気。ですが、
まあまあ怖いな、気味が悪いな…と、この地域が地域だけに、事情聴取の時に何て言おうか、一瞬サササッと考えました。
すると、
「すみません、あなた、こっち来てください。みてみて…」
って、その女性が黒川を呼ぶんですよ。右目を隠しながら。なんか怖くないですか。
というか、言葉の使い方が独特で、人間の女性なのですが、ちょっとキメラっぽくて最初は、かなり不気味だったのでした。
この女性が、中国の方だったのです。
黒川を必要としているのは分かったのですが、かなり警戒しながらその女性に近付きますと、
パッと目から手を離したんです。
嫌でも黒川の目に入ってくる、彼女の顔。
左右の目の大きさと色が全く違っていたんですよね。右目が極端に小さくて真っ赤で。
かなり泣いていて、マスカラとかアイラインとか、とにかく黒い色が右目の周りにビタビタになって流れていました。
こんな彼女が、いったい黒川に何を求めていたのか。
「カラコンを失くしました。」
え、そんなこと?そう言われて、黒川は、床の方を探そうとしたのですが、
「違います。私の目の中で無くなりました。みてみて。」
は?「は」って一文字だけを、久しぶりに声に出しました。
彼女がしきりとまぶたを引っ張って見せてくるので、
ん〜ん〜、これも人助けだと思い、
黒川は、自分の指を初対面の人の赤いドロドロの目玉に入れ込んだんですよね。その間その女性は、かなり唸ってて。
もう地獄絵図で。
確かにまぶたの奥の方に、茶色いカラコンがあったんですよ。ソレをつまんで引っ張り出した。
そのカラコンを見せますと、黒川は、その方にものすごく感謝されまして。
田中角栄以来の日中友好の架け橋になったのではないでしょうか。
こんなにも、自分を痛めつけていたというのに、この方は言いました。
「日本のカラコンは、すごく良いです。」
黒川が製造したわけではないし、使ったこともないけど、
「ありがとうございます。」と、言っておきました。
コレが、池袋地域における、黒川の国際交流の印象深い1つです。
人類皆兄弟。あなたも始めませんか?
貴方の心の懐刀。黒川です⚔
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黒川への評価・コメント・ご質問等は、コチラのDM(ダイレクトメール)へ。
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